別に僕は何でもな医師。

中堅内科医の独り言、健康コンサルタント

医者もポイ活するのです。

ポイ活やってますか?

医者でもポイ活するのです。

 

 

医師のポイ活

私もm3 (エムスリー)、Medpeer、ケアネットといった医師専用の情報サイト?に登録している。

<日本最大級>医師向け最新医学・医療情報サイト | m3.com

医師・医学生向け医療情報サイト:ログイン | MedPeer(メドピア)

CareNet.comへようこそ|医師向け医療ニュースはケアネット

 

どのサイトも、最新の論文や薬剤紹介、バイトを含めた求人、開業・承継について、など様々な情報が得られる。

SNSのように意見交換ができる掲示板もある。

 

ポイ活はしていないにしても、これらのサイトを使用したことがあるドクターは多いだろう。

 

一回の当直で数万稼げるのにポイ活でちまちま稼ぐのなんて馬鹿らしいと考えて、手をつけていない医師も多い。

 

これらのサイトは比較的タイパが良く小遣い稼ぎができるのでお勧めだ。

 

ポイ活の魅力

私自身が元来ケチなのかもしれないが...

ポイ活でamazonポイントやPontaポイントを貯めて、それを消費する、というのはバイトでお金を稼ぐよりも得した気分になれるのだ。

やはり「タダで手に入れた!」という感覚が強いのだろうか。

しかし、ポイントを使うときは現金を使うときよりも慎重に吟味しているような気もする。

ポイ活には何とも言えない達成感がある。

 

ポイント稼ぐために時間を要しているといえばそうなのだが、通勤やトイレなどのスキマ時間に、スマホでゲームをしたりyoutubeを見たりして時間を浪費するのではなく、ポイ活にいそしむほうがよいだろう。

 

私はガチ勢ではないからかもしれないが、さすがに確定申告が必要なレベルまでポイントで稼ぐことはできていない。

ただ、ちょっとしたご褒美や食料品の購入には十分貢献してくれている。

 

昨年はざっくり3万円ほどだったと思うが、購入したものでいうと、プロテイン1kg×2、白米5kg、キャンプ用エアーマット、小型ヒーター、筋トレ用のためのパワーグリップなど。時々ローソンでpontaポイントを利用してスイーツを買うことも。

 

pontaポイントの運用というのも試しにやってみている。

 

1400ポイント→1451ポイントと数か月で微々たる増加だが、こちらも謎の満足感がある。

 

医師ではなくとも、妻もポイ活をやっている。

トリマ | 移動するだけでポイントが貯まるポイ活アプリ

こちらのトリマをやって、i tunesで曲をDLする際にはほぼポイントで賄っていると言っていた。

 

ポイ活には働くのとは違った満足感、達成感があり、習慣化してしまうことで途中でやめられない!といった変な中毒性?もある。

 

どんな方にもおすすめです。

 

 

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ヘルスリテラシー

 

リテラシーとは?

2ちゃんねる創始者ひろゆきさんの言葉に

「嘘は嘘であると見抜けない人には難しい」

というのがある。

これはインターネットを利用する上でのメディアリテラシーの重要性を説いたものだと思われる。

 

リテラシーとは、

リテラシー(literacy)とは、特定の分野に関する知識や理解力、その知識を活用する能力を指します。

 

医療業界でも「ヘルスリテラシーの重要性が再認識されつつある。

 

リテラシーにはいくつか種類がある。

機能的ヘルスリテラシー、コミュニケーション的ヘルスリテラシー、批判的ヘルスリテラシーなど。

 

機能的というのは最も基礎的なもので、読み書きができるかどうか。

コミュニケーション的というのは、情報を得るために自分で情報収集できるかどうか。

批判的というのは、情報について吟味・検討できるかどうか。

 

これらは医療のみならず、すべての物事に適応することができる。

 

テレビをみて何かしらの情報を得るというときに、鵜呑みにせずに他の情報源を検索してみたり、専門家の意見を聞いたりネットで調べたりしたうえで総合的に判断するといった具合に、日常生活では常にリテラシーを試される機会が多い。

 

医療において

コロナの流行があり、ヘルスリテラシーの重要性が再認識されている。

コロナやワクチンに対する陰謀論も根強い。アメリカでは●割の人が陰謀論を信じているそうだ。

 

溢れる情報の中で、何が正しくて、何が誤っているかの見極めはなかなか難しい。

私自身も医者だからといっても、自分の領域以外はなかなか不得手な部分もある。

 

コロナに限らず、生活習慣病においてもヘルスリテラシーは非常に重要である。

自分の疾患に興味がない、正しく理解できていない患者さんは正直多い。

 

例えば、

「糖尿病と言われましたが、数値が良くなってもう治ったと思っていました。」

→糖尿病は‘完治‘することはなく、数値が目標値内に改善したとしても定期的な経過観察が必要。

 

「糖尿の’気がある’と言われましたが、薬を飲んではいません。」

→実はすでに糖尿病の薬を内服しており、治療が開始されていた。

 

「かかりつけの先生から出されていたけど、この薬はなんのために飲んでいるのでしょうか?」

 

こういったことは日常診療でよく遭遇する。

 

患者さんのみならず、このような場合は医者側にも大きな問題がある。

何となく安定してそうだから処方を続けているだけで診療しているとは言えないのではないだろうか。

 

患者さんも漫然と医者を信用するのは危険である。

特に専門外の分野になると「前の先生が処方していたからとりあえず続けている」という先生は結構多い。

特に開業医の先生方は大きな病院から安定した状態で引き継いだ後に処方を続けるだけ、みたいになってしまっているケースもある。

患者さん自身も、自分が何の疾患に罹患しており、何の薬を何のために飲んでいるのか、目標はどれぐらいなのか、ということを考えなければならない。

 

もちろん全幅の信頼を置いていただけるのは嬉しいことであるし、毎回懐疑的な態度をとられるのも気持ちのいいものではないが、医者・患者が適切な現状の理解と将来的な予測をもって治療に臨むことが重要だろう。

 

 

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医者の寿命

医者の寿命

医者の寿命は短いことが知られている。
 
google「医者 寿命」と検索すると以下のような説明がなされる。
 

医師の平均寿命は、一般的に68~73歳とされています。これは、自らの健康管理に無頓着になりがちであったり、不規則な勤務から健康を害したりすることが原因と考えられています。
 
【医師の寿命に関する調査結果】
  • 全国保険医団体連合会(保団連)の調査では、医師の平均寿命は68歳~73歳とされており、引退する年齢は67.5歳とされています。
     
  • 岐阜県保険医協会の調査では、開業医の死亡時平均年齢が70.8歳と短く、特に60歳代の死亡割合が34%と多いことが明らかになっています。
     
【医師の寿命を短くする要因】
    • 勤務医時代からの過重労働
       
  • 当直や緊急呼び出しなどの不規則な勤務
     
  • 経営問題、従業員問題、家庭内の問題などのストレス
     
  • 患者さんや社会の役に立っているという自負や使命感を覚えやすいためか、「長時間労働ハイ(ランナーズ・ハイの「ハイ」です)」に陥りやすい

 

 

なるほど、と納得してしまうことばかり。

医者の不養生とはよくいったもので、患者さんには毎日のように食事!運動!睡眠!と口すっぱく説いているにも関わらず、自分自身はできていない。

特に勤務医の中には、毎日のように食事はコンビニで済ませ、運動習慣もなく、当直やオンコールによる寝不足が続いている人も多いのではないだろうか。

 

フランスの研究では、夜勤勤務の職業は寿命が10年程短いという報告もある。医者だけの話ではなく、「夜勤」という非生理的な行動は体と精神に大きな負担をかける。

 

勤務医のみならず、夜勤のない開業医の平均寿命も短い。

勤務医にはなかった、経営や人事労務面でのストレスが新たに降り注いでくることを考えると心労もたたるのだろうか。

 

私の近くにも60代で亡くなってしまった先生が数人いる。

中には自らの不調を自らで診断・治療していたあまりに、最終的には癌の発見が遅れてしまったという方もいた。

 

 

医者の給与は高すぎる?

医者の給与が高すぎるのではないかという声も出てきている昨今...しかし、・大学入学へのハードルが高く多浪してしまう人もいる。・私大の場合は年間数百万の学費・大学卒業までに6年、初期研修2年、後期研修3年。(もちろん後期研修にもなれば、比較的高給になるが)・短命リスク
自己弁護のつもりではないが、これらを加味すると決して高すぎるということはないように思う。
 
 

 

健康長寿のために

太く短く!という人よりも健康で長生きしたい、という方は多いだろう。

私もできれば長生きしたい。家族とともに健康に暮らしたい。という思いはある。

 

いまの仕事が寿命を削っているのだとして、仕事をセーブするか?といわれるとそれもまた難しい。

子どもの教育、将来的な両親の介護費用、自分たちの老後資金、たまの贅沢(旅行や外食)などなど...お金があるに越したことはないだろう。

かといって、当直しまくりの生活で体を壊して働けなくなってしまうと元も子もない。

 

長くゆるく働き続けるためには、ある程度の線引きをしなければならない。

30~40歳までは何とかなっているかもしれないが、今の負担が数年後に返ってくるかもしれない。

今後の働き方についても考える日々だ。

 

健康のためには結局、ベタなことをするのが一番の秘訣なのではないだろうか。

 

食事は満腹まで食べない

間食や清涼飲料水を控える。

適度な運動習慣

十分な睡眠

そして疾患の早期発見・早期治療のために検診やドックを活用する。

 

100点満点は難しくとも80点ぐらいを目指して継続していこうと思う。

 

 

 

 

 

ワークライフバランス

ウイルス性腸炎になり、睡眠不足のakizumiです...

 

睡眠不足になると持病の乾癬も悪化した感じがする。

 

akizumiclinic.com

 

はてさて、今回は「ワークライフバランス」について書いてみようと思う。

 

24時間働けますか?でおなじみのバブル期は、ガンガン働いてガンガン稼ぐ、みたいなノリだったのだろうか。私は当時の状況は知らんけども。

 

1990年代以降には「ワークライフバランス」といった言葉が出始め、ちょっと前は仕事よりも自分の生活を優先しよう!なんて風潮があった。

ここ最近は「ワークライフバランスなんてクソくらえだ!」という考えが再燃している気もする。

イーロン・マスクをはじめ、時代を牽引するリーダーは常にハイパーに動き続けているからだろうか。

 

※医者の働き方はなぜか、忙しい=ハイパー,ゆるい・楽=ハイポと表現します。

例)「 俺はハイポな研修病院に行こうと思う。」

 

 

睡眠時間を削ってまで熱中できることがあればいいのかもしれないが、そうではない人が多数ではないだろうか。

 

延々と熱中できるというのは、才能・性格の面が大きいと思うが、誰しもが短期間であればそういった時期があるかもしれない。

 

私も特に研修医1年目~2年目にかけてはそうだった。

知らないことだらけで次々と新しい経験をすることができるという環境に置かれ、医師として否が応でも自分の知識・スキルを洗練していかなければならない。

しんどいと感じることもあれば、むしろ好奇心を掻き立てる目新しいことばかりでわくわくすることのほうが多かった。

 

しかし、医師10年目を過ぎるとその感覚はなくなりつつある。

医療という範疇で情熱を注ぎ続けられる先生は、研究、論文執筆、教育といった領域でも活躍していることが多く、モチベーションを保つことができるのだろう。

 

私はどうかというと、そこまで心血注げるものはないなぁと感じている。

燃え尽きた訳ではないが、ワークへの情熱を取り戻したいと思うこの頃です。

 

「直美」とは

news.yahoo.co.jp

 

最近流行りの「直美」

なおみ、ではなく、「ちょくび」と読む。

上の記事にもあるように、研修を終えてすぐに美容系に進む若手ドクターのことを指す。

 

私は医師10年目であるが、周囲に直美はいなかった。

先輩医師には6年目ぐらいに麻酔科から美容系に転向したものもいたが、いきなり美容系に進むものは珍しかった。

 

形成外科や皮膚科の医師でしっかりとした土台があれば問題ないのだろうが、初期研修が終わってすぐに美容系に進むのは医師にとっても、患者さん(顧客?)にとってもリスクだろう。

 

なぜ直美になるのか、といわれると基本的にはお金の問題だ。

 

dr-connect.jp

 

こちらのサイトに書かれてあるように美容系の給与は一般的な医師よりもかなり高額だ。

求人サイトでも、未経験でも年収1500万~という募集はよく見かけるし、経験者であれば2000万台も当たり前という世界。

保険診療ではなく、自由診療からの収入というのは相当でかいのだろう。

 

以前大学病院に勤めていた頃、救急科の准教授で40代前半のドクターが年収1500万だと話していた。(もちろん常勤以外からの収入や執筆代などもろもろが加算されると思うが)

 

私も初期研修を終えたばかりで、外勤バイトを含めて700-800万だった記憶がある。

それには週1-2回の大学病院での当直も含まれるし、加えて週1回程度の外勤バイトでの当直も含まれる。勤務時間も9-17時で解散というものではなく、時給換算するとかなり安かったと思う。

なので1500万というと3年目医師の給与としては破格であり、当直業務なども基本的にはないことが多いのでQOLもかなり良い。

 

FIREを早々に目指すために一気に貯める力を上げるという目的で「直美」を選択する若手もいるかもしれない。

 

将来性という意味では美容系の勢いは続くと思われるが、いつまでもこの給与が保証されるかはわからない。

 

時折、美容施術後の合併症で市中病院に搬送されるようなケースもある。

その際に、「なんで美容系の尻ぬぐいをしなきゃならないんだ...」と思ってしまう医師もいるだろう。

ましてやしっかりとした修練も積まずに行われた施術の合併症であればなおさらだ。

そういった美容系の医師が、自分よりもQOLの高い働き方で給与も大幅に高いとなると不満も出てくるはずだ。

 

同様に若手でいきなり高額な給与、という面では「訪問診療」もあてはまる。

高齢者の増加に伴い需要は確かに増えている。

昔ながらの訪問診療と言えば、クリニックの院長が診療の合間に患者さんの自宅に伺い、夜中に容体が悪化した場合には院長が駆けつける、というものである。

近年は非常勤医師を多数抱え、夜間の対応についても外注していることが多い。

 

私の同期でも一名、いきなり訪問診療専門のクリニックを開業したものがいた。

「直美」ならぬ「直訪」だ。

 

訪問診療は幅広く内科だけでなく、皮膚科もみなければならないし、胃ろうや気切の管理も必要な方もいる。ターミナルの患者であれば緩和のために腹水や胸水の穿刺、医療用麻薬の使用も必要になる。

これらを医師3年目でクオリティを担保しながらできるか、といわれる怪しいだろう。

開業した彼自身が医療行為を行っていたのか、管理医師として存在するだけで、あとは別の医師を雇っていたのかは定かではないが...

 

医師求人サイトを見ていると高額求人は美容系(AGA、ED治療含む)、訪問診療が多い。

お金に目がくらみ、早々にそちらの道に行くことは私としてはあまりおすすめはできない...