別に僕は何でもな医師。

中堅内科医の独り言、健康コンサルタント

ワークライフバランス

ウイルス性腸炎になり、睡眠不足のakizumiです...

 

睡眠不足になると持病の乾癬も悪化した感じがする。

 

akizumiclinic.com

 

はてさて、今回は「ワークライフバランス」について書いてみようと思う。

 

24時間働けますか?でおなじみのバブル期は、ガンガン働いてガンガン稼ぐ、みたいなノリだったのだろうか。私は当時の状況は知らんけども。

 

1990年代以降には「ワークライフバランス」といった言葉が出始め、ちょっと前は仕事よりも自分の生活を優先しよう!なんて風潮があった。

ここ最近は「ワークライフバランスなんてクソくらえだ!」という考えが再燃している気もする。

イーロン・マスクをはじめ、時代を牽引するリーダーは常にハイパーに動き続けているからだろうか。

 

※医者の働き方はなぜか、忙しい=ハイパー,ゆるい・楽=ハイポと表現します。

例)「 俺はハイポな研修病院に行こうと思う。」

 

 

睡眠時間を削ってまで熱中できることがあればいいのかもしれないが、そうではない人が多数ではないだろうか。

 

延々と熱中できるというのは、才能・性格の面が大きいと思うが、誰しもが短期間であればそういった時期があるかもしれない。

 

私も特に研修医1年目~2年目にかけてはそうだった。

知らないことだらけで次々と新しい経験をすることができるという環境に置かれ、医師として否が応でも自分の知識・スキルを洗練していかなければならない。

しんどいと感じることもあれば、むしろ好奇心を掻き立てる目新しいことばかりでわくわくすることのほうが多かった。

 

しかし、医師10年目を過ぎるとその感覚はなくなりつつある。

医療という範疇で情熱を注ぎ続けられる先生は、研究、論文執筆、教育といった領域でも活躍していることが多く、モチベーションを保つことができるのだろう。

 

私はどうかというと、そこまで心血注げるものはないなぁと感じている。

燃え尽きた訳ではないが、ワークへの情熱を取り戻したいと思うこの頃です。