医者の寿命
医師の平均寿命は、一般的に68~73歳とされています。これは、自らの健康管理に無頓着になりがちであったり、不規則な勤務から健康を害したりすることが原因と考えられています。【医師の寿命に関する調査結果】
- 全国保険医団体連合会(保団連)の調査では、医師の平均寿命は68歳~73歳とされており、引退する年齢は67.5歳とされています。
- 岐阜県保険医協会の調査では、開業医の死亡時平均年齢が70.8歳と短く、特に60歳代の死亡割合が34%と多いことが明らかになっています。
【医師の寿命を短くする要因】
なるほど、と納得してしまうことばかり。
医者の不養生とはよくいったもので、患者さんには毎日のように食事!運動!睡眠!と口すっぱく説いているにも関わらず、自分自身はできていない。
特に勤務医の中には、毎日のように食事はコンビニで済ませ、運動習慣もなく、当直やオンコールによる寝不足が続いている人も多いのではないだろうか。
フランスの研究では、夜勤勤務の職業は寿命が10年程短いという報告もある。医者だけの話ではなく、「夜勤」という非生理的な行動は体と精神に大きな負担をかける。
勤務医のみならず、夜勤のない開業医の平均寿命も短い。
勤務医にはなかった、経営や人事労務面でのストレスが新たに降り注いでくることを考えると心労もたたるのだろうか。
私の近くにも60代で亡くなってしまった先生が数人いる。
中には自らの不調を自らで診断・治療していたあまりに、最終的には癌の発見が遅れてしまったという方もいた。
医者の給与は高すぎる?
自己弁護のつもりではないが、これらを加味すると決して高すぎるということはないように思う。
健康長寿のために
太く短く!という人よりも健康で長生きしたい、という方は多いだろう。
私もできれば長生きしたい。家族とともに健康に暮らしたい。という思いはある。
いまの仕事が寿命を削っているのだとして、仕事をセーブするか?といわれるとそれもまた難しい。
子どもの教育、将来的な両親の介護費用、自分たちの老後資金、たまの贅沢(旅行や外食)などなど...お金があるに越したことはないだろう。
かといって、当直しまくりの生活で体を壊して働けなくなってしまうと元も子もない。
長くゆるく働き続けるためには、ある程度の線引きをしなければならない。
30~40歳までは何とかなっているかもしれないが、今の負担が数年後に返ってくるかもしれない。
今後の働き方についても考える日々だ。
健康のためには結局、ベタなことをするのが一番の秘訣なのではないだろうか。
食事は満腹まで食べない
間食や清涼飲料水を控える。
適度な運動習慣
十分な睡眠
そして疾患の早期発見・早期治療のために検診やドックを活用する。
100点満点は難しくとも80点ぐらいを目指して継続していこうと思う。